投資物件から、住まい探しまで、よい物件を見つけるコツは、まずはよい不動産サイト、ブローカー探しから始まると言っても過言ではありません。

でも、なんのコネも知り合いもなく海外に不動産を購入するなんて、ちょっと乱暴ではありませんか?日系不動産やブローカーなら日本語が通じるから楽?
確かにそうかもしれませんが、その分、紹介される物件を狭めてしまうのは否めません。

なにしろアメリカは広い、面積だけで比べると、日本の約25倍もあります。それなのに、人口密度は日本の約10分の1なのです。

その上、日本は人が住める部分の国土が3割ほどになり、あと約7割は人が住めない地域です。
アメリカ土地の約5割は人が住んでいない地域になっていますが、それでも余裕があります。

同じ資本でも、アメリカのほうがずっと広い家を安く持てる意味がこれならわかります。

ただし、アメリカの中でも人気の高い地域の不動産物件は、日本だけではなく、世界の人々が欲しがるので、その分、競争率が高い、イコール高額になります。

とくにカリフォルニア州、ニューヨーク州は知名度もあり、様々な分野での産業が発達しているので特に人気の高い土地であるといえます。

またアメリカはこれからも人口が増加していき、2050年には4億人を突破するといわれ、少子高齢化に悩む日本とは対照的です。
これから徐々にインフレが進むことが予想される日本は、アメリカのインフレ率を抜くことになるでしょう。

こういった状況を考慮にいれると、幅広い視点をもってアメリカの不動産購入を検討することは、正しい判断だと思われるのです。

933eba1114b5e392e1b6d87493c3e13c_s

全米を網羅する不動産サイトで、だいたいの不動産価格を探る

 

いまは情報社会です。
クリック一つで、自分の望みの情報を得ることができます。
これから紹介する不動産サイトは、英語表記ではありますが、各不動産物件の価格や状態、間取りなど詳しく知ることができます。

いまの生きた情報を得るには、ぜひ利用してみてください。
各物件には、紹介するブローカーの連絡先がついていますので、そちらにメール等で連絡してみてもいいでしょう。
もし英語が不得意であれば、英語ができる人で、不動産業界に明るい人に間に入ってもらうのも手です。

自分の客観的な視線で不動産を探すのと、限られた物件を主観的にすすめてくる不動産業者と、どちらがよいでしょうか。
視野を広げて不動産物件を十分に吟味したほうがいいに決まっています。

全米を網羅し、規模が大きい不動産サイトとしては、以下があります。

 

Zillow     www.zillow.com

 

MLS     www.mls.com

 

Trulia     www.trulia.com

 

Realtor     www.realtor.com

 

Zip Reality   www.zipreality.com

 

Redfin     www.redfin.com

 

century21    www.century21.com

 

筆者も、Zillow とTrulia はよく利用しています。

客観的にみても、ここ数年、人気都市のアパートメントの家賃はうなぎのぼり。
賃貸として貸すとしても、かなりのインカムゲインが期待できそうです。

まだアメリカ経済が低迷していたときに、また円高が最高潮に進んでいたときに購入すべきでした!
これは筆者の最大の後悔です。

円がもっとも高く、なおかつアメリカの不動産価格が安値低迷していた時期だったので、とてもチャンスだったのです。
こんな風に「あとの祭り」にならないように、決断は早めにしましょう。

ネット情報だけでも、相当の物件を探すことができますし、どのような物件や間取りが人気なのかがなんとなくわかってきます。

同じような場所にあるのに、割高になっている物件は、なぜそうなのか?を考えてみるとともに、だんだん物件を見定めるカンのようなものが身についていきます。

 

物件は必ず見てから購入、リノベーションする場合も元の状態は重要

いまはネットで、不動産物件の住所も周りの環境も、間取りや中の様子まで、確認できるようになっていて、世界中からアクセス、部屋の閲覧が可能です。

確かに人気物件はすぐに売れてなくなってしまいます。
即断即決が、アメリカの不動産取引では、非常に大事です。

ただし、不動産物件は写真通りだったり、説明通りであるかは正直わかりません。

ブローカーや大家は売るための広告を出している訳ですから、もちろんそこには「素敵に見せる工夫」「売るための脚色」が施されている可能性もあります。

ときには物件を見もしないで決める人も結構いるようですが、実際、それによるトラブルも絶えないのが現状です。
そのため、一度はきちんと物件を内見する機会を持ち、細部を確認しましょう。
それによってよりよいリノベーションプランも浮かび、価値ある不動産につくりかえるヒントがみつかることでしょう。

周囲の雰囲気や、住民の様子など、実際に肌で感じる情報は、ネットでは得られないものだ、というのがわかることでしょう。