カナダやオーストラリアのリゾート地、もしくは新規に開発されたニュータウンの分譲マンションは、中国人が投資目的に購入しているところが多いそうです。

しかし、それらのマンションは投資目的のため、今現在は空室状態、住む人がいません。
そのため、すでにゴーストタウン化している地域もあるそうです。

売るに売れず、そのまま持ち越している投資家も多いのだとか。
すでに不動産バブルは去って、マンションだけが残っている場所も多いです。

アメリカのリゾート地(とくにハワイ!)などでも同じことが起こっているらしいので、
キャピタルゲイン、インカムゲインを狙う場合でも、すぐにニーズがある場所の不動産のほうが、物件としては有望のようです。

また、最近はアメリカ経済が上向きなのもあって、全米全体の平均家賃は上がってきています。

そのなかでも需要があるのに、評価も高いのに、まだまだ格安な物件が多く存在する州や都市がいくつかあります。

日本人が想像する、ハワイ州、ニューヨーク州、カリフォルニア州の人気都市の不動産物件の他に、お得な物件はどの州にあるのでしょうか。

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レバレッジとROI

投資の最大の魅力である、ROIつまり、リターン・オン・インベストメント。
自己投資資金に対して、どれだけリターンがあるかですが、
もし物件価格が毎年上昇しているのなら、諸経費やローンの金利を差し引いても利益が出るはずです。
自己資金プラスローンでレバレッジをかけて不動産物件を購入、そして自己資金以上の利益を得られます。

もちろん、赤字が出ることもありますが、その分、他の給与所得等から損益通算ができ、結果的に節税となります。

アメリカ不動産投資には、この2つがキーとなってきます。

2015年、不動産を購入するならーオススメのアメリカの都市

将来的な伸びが予想される都市にある物件なのに、まだまだ安値で売られている不動産は結構あります。

フォーブスが2015年初頭に報告したデーターによると、アメリカ全土の105の大都市のなかで、
人口55万人以上で、人口増加や、雇用者の増加が顕著ながら、それに反してまだまだ不動産価格が低いままになっている都市が結構あるそうです。

そのなかでもテキサス州は、条件が揃っているにもかかわらず、安い物件が多く、オースチン、ヒューストン、ダラス、サンアントニオ、フォートワースなど、
全米の不動産購入、おすすめランキングの10位内に5都市も入っています。

生活費も比較的安く、また何しろテキサスといえば石油ですから、ガソリン代も安いです。
広大な土地と資源、新しい都市計画やインフラプロジェクトも多く、また雇用状態や景気もよいです。
これからのROI、不動産価格の伸び率にかなり期待ができます。

その他、若い世代に人気の、西海岸カリフォルニア州サクラメント、ワシントン州タコマやすこし内陸に入ったアリゾナ州フェニックス、ユタ州のプロボ、ソルトレイクシティー、コロラド州デンバーなども、その都市の将来性や土地の価値の割に、不動産は安い物件が多いようです。

この辺りは、若い世代の環境保護、自然趣向に合う、治安がよく、コンパクトで住みよい街であるというニーズにもマッチしています。
これから人気が出るかもしれません。

また、アメリカ人の夢のリタイヤ先、フロリダ州も相変わらずの人気があります。
将来の需要も見込める上に、投資的魅力があるなんて最高です。

まずはリゾート地で有名なオーランド、ノースポート、ウェストパームビーチ、ジャクソンビルなどがとくに投資物件としては魅力があるようです。

これらの都市では、まだまだお宝物件が多数、眠っているようです。
それぞれの物件のターゲット層を研究し、彼らの好みの家に改造、リフォームすれば、大きなリターンが見込める物件が揃っています。

賃貸によし、売買によしでしょう。

これからのアメリカ不動産投資

過去最高値で取引されている、東海岸の高額物件よりは、こうした「これからの都市の、これからの物件」のほうに投資したほうが何倍も良いでしょう。

ただし、投資を投資で眠らせないためには、それなりの工夫も必要です。

また、日本からの投資の場合は、その物件へのアクセスも大事なので、近くに大きな空港があったり、直行便が出ているような都市なら理想的です。

場合によっては、信頼できる現地エージェントを雇い、リサーチや管理などを任せることもできますが、基本的には自分で出向くのがいいでしょう。
その際の交通費なども経費計上できます。

もちろんそれぞれの投資家が、自分のスタイルで利益を出せばいいのですが、やみくもに人気の都市や高級物件を買うのではなくて、先を見据えて投資効率が良い物件を吟味して購入していく、この姿勢が大事ではないでしょうか。

これからも人口や経済が発展すると見込まれるアメリカ。その不動産情報を先取りして、実りのあるあなたの投資先を探してみてください。