はじめに

東南アジアの中では面積も大きくて人口構成も非常に若いインドネシア。
日本でも看護師さんを中心に多くのインドネシア人の方を見掛けることが多くなっています。
同時に、インドネシア情報も充実してきていますが、その中でも不動産投資は高い注目を浴び続けています。

成長の大きい場所における不動産投資と言っても無計画に投資しては失敗するものです。
ここではインドネシア不動産で気を付けるべきポイントを見て行きます。

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1.失敗リスク高いヴィラ投資

インドネシアでは海岸の見えるリゾートや別荘地が数多く存在します。
そこには長期滞在客などが利用するヴィラも非常に多いので不動産投資の対象として人気です。
ヴィラは観光客も利用しますので長期保有による収益性は一般的には良好だとされます。

実はヴィラは管理状況のマズさで顧客離れが進んで行く物件の1つでもあります。
観光客が引っ切り無しに来るという事は常にキレイにしていなければならないのです。

投資しても権利所有者は日本にいることも多いので現地の事情を知ることが難しくなります。
そこで現地のインドネシア不動産や管理会社に委託して日常的な管理をしてもらうのです。
現実的話になりますが管理費を払っても満足した管理をしてくれない業者も大変多いのが現状となります。

インドネシアでは日本の別荘地のように管理会社が当たりまえにしっかりしている分けでないのです。
よって、ヴィラに投資して行くためには管理が継続的に行われていることをまずチェックすることがオススメです。

2.土地の購入はアクセス次第

インドネシアで最も流動性の高い物件として純粋な土地が挙げられます。
インドネシアにはまだまだ未開発のところが多いものです。
投資に一番人気のあるバリ島の不動産物件になれば、土地の購入は住宅建設のニーズを見込んで購入されることが多くを占めます。

田園エリアの土地物件も多いインドネシアでは土地への投資は繁華街へのアクセスが非常に重要となります。
何らかの開発計画があれば良いですが焦りは禁物となります。
現段階で農地として使用しているだけの離れた土地になると仮に購入しても住宅としてもニーズが望めない分けです。

それでも土地の場合はヴィラなどよりも転売に向いた場所を見つけやすいです。
一度建ってしまったヴィラは好みが分かれますが、土地はこれから新しい建築物を建てるので開発後の転売は最も良いビジネスモデルとなります。

3.玉石混沌の不動産市場

日本でも最近はインドネシアの不動産物件を仲介するサービスが増えました。
現地でも外国人専用の不動産ブローカーが多くいますので、外国人でも多くの物件を現地でチェックすることができるほど便利な時代です。

多くの不動産投資予定者のうち、特にビギナーの方が忘れがちなのが自己責任で探さなければ行けないことです。
日本に窓口を持っている良質なインドネシア不動産仲介業者であれば日本人向けに役立つ情報をくれます。
それでも、最終的に価値を見込んで購入するのは投資する方の判断となるでしょう

インドネシアの不動産はいわゆる玉石混沌のマーケットです。
同じ物件を購入しても投資家によって運用方法が異なればその収益性も大きく異なって来るのです。
そのため、購入を考慮する投資家の方も得られる情報の活かし方を研究しなければなりません。

一番おすすめなのは不動産仲介が過去の投資成功の実績などを分析できることです。
そしてそれを新しい顧客に的確に説明できることになります。
そんな不動産仲介を見つけることが先決です。

4.不動産見学ツアーに参加する場合は前準備を

インドネシアに限りませんが最近はどの新興国向けでも不動産の見学ツアーが存在します。
通常旅行に行くときは多くの方が、その土地の観光地などを事前にチェックしていくものです。

この不動産見学ツアーも全く一緒になります。
あらかじめインドネシアの各エリアの不動産の価格や物件などの情報を準備すると、ツアーでの見学がさらに有意義に感じられます。

見学ツアーの中には顧客のリクエストに応えて、好みのタイプの物件に絞って紹介してくれることもあるのです。
ただ、業者任せでは投資家の方も本当に欲しい情報をその時点で得られるとは限りません。
事前にしっかりとした情報収集が、現地で理想的な不動産物件に巡り合うチャンスも多くなって行くのです。

最近はインドネシア人の住宅事情などを紹介しているサイトも大変多くなっています。
現地に行く前により多くの情報を掴むことにして現地における判断に生かしてください。

おわりに

再度言いますが、不動産投資は基本的には、自己責任です。
これらを認識しておけば絶対に失敗しないと言う事ではありません。
一見とても価値ある物件に見えても長く販売されていないところもあります。
買い手側としては何故その物件がずっと動いていなかったのかを分析する判断力も、時には必要となるのです。